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ele-phant / TOBIRA
Bucket-T、King Goblin、ABNORMALSなどのメンバー擁するオルタナティブサイケドゥームロックトリオ、ele-phantにより提示される最新のロック形態。HELLO FROM THE GUTTERよりele-phantの1stアルバム入荷であります。個人的には以前からKing Goblinが大好きで、んでそのメンバーさんのバンドということで中々に期待を寄せていただのですが、その期待を裏切りつつも超えてくる辺りはほんとに流石としか言いようがないです。

ベーシストの方がフットキーボードやテルミンなどで楽曲に色を付けつつも、基本的にはボーカル、ベース、ドラムの3人編成のバンドでして、ここだけ見るとヘンテコ編成の素っ頓狂バンド?はたまた実験性高過ぎのちょっと取っつき難い感じ?とか思われるかもしれませんが、その正体は紛れも無く正統派の「日本語ロック」!いや、正統派ではないのかな…?一度聴いただけで脳の奥にこびりつくような、シンプルでありながらキャッチーでかっちょいい、印象的で普遍的なリフってありますわなあ。そういうレベルのズバ抜けたリフメイク力とそれをしっかり聴かせるための丁寧な音作り、かといってヘヴィさを失わせず、それをベース一本(たまに重ねたりするけど)でここまで体現してるのはゴイスーです。そんなスラッジ、ドゥーム由来のヘヴィリフと豪快ドラムで泥沼に引き込まれたかと思えば、はたまた浮遊感まである怪しげなサイケデリック展開で酩酊させられるような…その楽曲のカラーバリエーションも素晴らしい!のですが、やはりこの作品で特筆したいのはボーカル。時に妖しく、時に激しく、時に男臭く、語り、叫び、歌い上げるこの圧倒的な存在感はどうだ!?バックだけでもかなりのかっちょよさなんすが、その世界観の表現を何倍にも増幅させているのは間違いなくこのボーカルの力。歌詞も素晴らしく、正に男の世界!ハードボイルドの極み!血に塗れた路地裏を、嵐吹きすさぶ荒野を、闇深き樹海を行く男のストーリーがまざまざと目の前に浮かぶよね。っていうかマッドマックスの最新作が思い浮かぶよね(ちょうど初めて聴いたくらいの時期に観た)。まあ、ここまでの表現力と自己演出ができるボーカルってのはちょっと最近他が思い出せないレベルっす。ロックバンドのボーカルってのはかくもありたいものですね。や、俺ボーカルなんてやったことないけど。

うちで取り扱うにはちょっと珍しいタイプの音源かもしれないけど、そういうの抜きでちょっとこの作品のクオリティーはヤバいです。バンドやってる人にも、音楽好きで聴いてる人にも、この作品が浸透しきったらそれだけでそのシーンのレベルが一回りアップしちゃうんじゃないか!?ていうクオリティー。教科書的な普遍性を持ちつつも実験的な攻めの姿勢も兼ね備えた、凄まじい作品です。きっと聴いた人の中にある、何かしら新しい「闔」を開いちゃってくれると思いますよ。10曲収録。






・ 型番
HFTG-014 (Hello From The Gutter)
・ 販売価格

2,000円(内税)

・ 購入数