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ホーム 12'' Heaven In Her Arms / 黒斑の侵蝕
Heaven In Her Arms / 黒斑の侵蝕
メンバー自身が運営するLiberation of Butterflyとスイスのape must not kill apeの共同リリースで、日本のHeaven In Her Arms、1stフルです。LPバージョン。

はじめてHeaven In Her Armsを聴いたのはディスクユニオンのコンピに入っていたget out(このLP内での「脱化」)でした。今でもそのコンピを買った日、場所まで覚えてますよう。既に名前だけは知っていて、しかも僕が大好きな convergeの曲のタイトルと同じバンド名ということでかなり気になっていて。そういうこともあって勝手にかなりの期待を抱きつつ聴いたそのget outが、期待を遥かに上回るくらいのかっこよさで。普通、そんだけ勝手に期待してるとがっかりすることの方が多いのですが、まさかこれほど自分にとって特別なバンドになるとは…。その後、足繁くライブに通ったりするわけですが、その度に確固たる嘘無しの信念を感じて、もうこれは凄いバンドだ、と。音以外でも、精力的でいて信頼の置ける活動内容なんかにも凄く影響を受けまして、言ってしまえばこのディストロを始めた一番大きなきっかけがkillieと Heaven In Her Armsの活動だったりするので、このLPを自分のディストロで扱うってのは緊張ありつつ、そしてとても嬉しいです。


音の方は…今更、言わずもがなですかね?全体的にニュースクール的背景も垣間見せつつ、美しくも悲しいメロディーにどこまでも壮大な広がりを持った3本のギター。かつ内面に深く沈むような陰鬱さと繊細の塊のような完成された楽曲。この繊細さは日本人だからこそ出せるものなんじゃないかと勝手に思ってます。特に歌詞の世界観も大好きで、歌詞読みながら聴くとより一層内面に深く潜れるんです。ほんとツボ。正直に言えば音に統合性、安定感がありすぎるところが気になったのですが、聞き込むうちにこの音質が今回のアルバムとして相応しいものなのだと感じました。個人的に「痣で埋まる」「カナリアと鉄線」「明度八の偏愛」は今後、歴史に残る名曲なんじゃないかと思いますね。よくenvyに似ているとか言われがちですが(例えとして出すのなら分かりやすい例えだ、ってのも事実だと思いますが)、もうそういう次元を超越しているんじゃないかと僕は思うのです。というか。激情だとか、そういったジャンルに捉えることすら無意味に思えます。それはもう聴きこめば聴きこむほどに。ベタな言い方ですが、Heaven In Her Armsは間違いなくHeaven In Her Armsでしかない音なんです。ここまでそう心から思えるバンドもなかなかいません。そろそろCDの方もリリースされると思うのですが、そっちには入っていない「無像」という曲が入ってます。
全9曲。

・ 型番
ape40 (Ape Must Not Kill Ape)
・ 販売価格

1,600円(内税)

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