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Zdzis Law & HerLens / Wish You Were Here
京都のzdzis lawとHerLens、待望のスプリット作品がいよいよ完成。これを待ち望んだ人は俺以外にも多くいるはず。

まずzdzis lawですが、最初のデモが出たのってもうどれ位前だっけ?ampereバリのショートチューンエモバイオレンスは当時本当に衝撃的だったのですが、その後活動休止期間に入ってしまい期待値と同じ分落胆したわけで。だから復活、そしてこの音源リリースは本当に嬉しい。今作ではギターも一本増えて表現の幅が広がり、激情爆裂なバイオレンスぷりは健在なものの繊細さ巧みさに磨きがかかっていて、ただ単に多展開変拍子が〜とは最早言えない理知と暴力性の融合した素晴らしい現代激情の新しい形を見せてくれています。 そんで何より憎いのがla quiete、suis la luneなんかともリンクしそうな隙間たっぷりの繊細激情ナンバーを1曲目に持ってきたこと。zdzis lawの本来の曲調とは大きく外れたこういう曲を全体通して聴くと違和感ないよう仕上げてそれをトップに持ってくるってのは、もうほんと自分らの音に自信がある証拠だしこういうこと出来ちゃうのがすげーかっけえぜ!

そして対するHerLens。ヘレンと読みます。恥ずかしながら去年初めてライブ観れたくらい浅いんだけど、正規のメンバーでは無かったにもかかわらず一発で持ってかれる衝撃のライブを展開してました。流石zdzis lawの盟友といったところ。音の方はzdzis lawとはある意味対照的で、zdzis lawを理性ありきの暴力的な音とするなら、HerLensは本能の深いところからそのまま持ち出したありのままの暴力的な音といったところ。わざと粗さを残してハウリングが素敵な録音もそれを表現してる気がします。楽曲自体はシリアスもどシリアスで、上記のような直情的な音にも関わらず音から受ける感触は極寒。こんなん、精神的にまいってる時に聴いたら即暗黒面に堕ちるわ!ステキ!実験的な側面も強くて、その最たる例が10秒いかないショートトラックを4〜6分あるミドルテンポ主体のトラックで挟み込むなどのトリッキーさ!まあそれだけでなく曲的にも「お!?」と思わせる箇所も多くて、シリアスでトリッキーっつー部分ではcleaner的なモノも感じたなあ。

甲乙つけがたい極上スプリットなのですがHerLensは解散済み。この狂気の音がどこまで行ってしまうのかは本当に見てみたかった、残念。ちなみにHerLensの中島君はzdzis lawでもプレイしてます。ダブルヘッダースプリットですな。つーことで、HerLensの意思まで飲み込んだ今後のzdzis law大いに期待しています。両者とも至極の5曲を収録。






・ 型番
self
・ 販売価格

1,000円(内税)

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