suis la lune、sore eyelidsでギターボーカルを務めるHenning氏が今度はドラムとして参加しているシューゲイザーバンド、edweenaのアルバムをリクエストをいただいての入荷です。suis la luneのメンバーが関わってるバンドは一体いくつあるんだ。噂じゃ10以上だって聞いたんだけどマジすか。すげえ。

sore eyelids自体がsuis la luneと比べてかなりシューゲイザー寄りの音にのバンドで、うおお！なったのは記憶に新しいんですが、このedweenaは淡く清涼感のあるメロディーボーカル主体に、ロック調ながら浮遊感、透明感のあるバックが映える、sore eyelidsよりもさらにモロシューゲーザーなスタイルのバンド。一聴するとわりかし淡々と進む曲群は、聴けば聴くほどにその内包する静かな炎と憂いが浮かび上がってきてなんだかとっーてもメランコリックー！ピーカンな雪山とかに持ってって酒飲みながら何をするでもなく聴いていてえなあ、これ。比較的テンポの速い3曲目「Featherfeet」、7曲目「Dyson Sphere」などもこのアルバムの中に入ると起爆剤感バツグンですげえ気持ちいい。

俺自身がシューゲイザーにはだいぶ疎いので例えとか出せないのが申し訳ないっす…。ただ、聴いてるとジワジワと入ってくるようなこの感じ、いいっすね…スルメですわ。シューゲイザー詳しい方おったら是非このedweenaっぽくて入りやすいバンドとか教えてもらえると嬉しいよ！全10曲収録。