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Gerda / st
ウチで2ndアルバムも取り扱ってるイタリアの怪物、gerdaの2005年作1stアルバム入荷です。3レーベルによる共同リリース。俺がgerda知ったのが2ndアルバムからでして。その頃はもう1st売ってるとこ発見できなくて途方に暮れて、ユニのオンパンク館でなんとか中古で手に入れた時にゃー「うひょ〜、やったぜ!!!」だったんですが、普通に入荷出来ちゃいました。流通があんま良くないだけだったのかな?廃盤だとかやたらレアだとかってわけじゃないんすね。それとも再発したのか?その割には国内で売ってるとこ、やっぱ見ないんだよなあ…不思議。中古で2000円以上したっつの、ちくしょう!

まあ、それはさて置き。同じように探している方なぞおれば、この機会に如何でしょうか?恐らく国内では2ndアルバム「Cosa Dico Quando Non Parlo」が一番流通してるし、2ndが一番有名な気もするgerda。2nd当時にして常人には理解の外、最早誰にも追いつけない孤高の狂った楽曲が化け物過ぎましたが、この1stでは文字通りその原型とも言えるようなカオティックサウンドです。全編で掻き鳴らされる邪悪な不協和音コード感や、化け物じみた謎のグルーヴ感…本能のままプレイしてるような絵がまざまざと浮かびますなあ。ほんとちょびっとだけ入れてくる叙情的パートも「普段狂ってる彼が見せた繊細な部分も全然普通じゃなくてむしろ気味悪!いやあああああああああ」的に聴こえちゃってステキ。こういう一線超えた、全く「普通」じゃない音を作り出すセンスはイタリア人最強だと思ってるんですよ。個人的にその最高峰がgerda(あとwith love)。gerda自体は作品を出すごとに信じ難い進化を遂げてどんどん良くなってるバンドなんで、その原点を知る意味でも貴重なアルバム。逆に言えば2nd、3rdから入った人からするとちょっと物足りないと感じてしまう危険を孕んでるかもしれんですがね。フフ。

かなり前に入荷した2nd(今見るとレビューが適当ぽくて恥ずかしい、消したい)や、同時期に入荷した3rd、そしてこれから入荷予定の最新スプリット作などなど、他作品も絶賛取扱い中なので興味持っていただければそちらも是非。ともかく、何処にも属さない狂気の片鱗の産声、色んな意味で超オススメです。
全7曲収録。

ぐぎぎぎ、試聴見つからねえ…!

※追記
向こうから届いた時点でプラケースに若干のヒビが入っている品がいくつか見受けられました。残り在庫が無い場合、ご注文の際に空ケースをお付けすることをお伝えさせていただきますが、どうぞご了承の上ご注文いただけるようお願いします。


・ 型番
WAL62 (wallace records)
・ 販売価格

1,000円(内税)

SOLD OUT